少年寅次郎

少年寅次郎原作ネタバレはある?ドラマラストを考察!

少年寅次郎ネタバレ

「少年寅次郎」原作ネタバレから、結末ラストの考察までドラマの気になるところをまるごとチェックしました。

2019年10月からスタートするドラマ「少年寅次郎」ですが、寅さんファンなら子供時代のストーリーも気になりますよね。

原作のネタバレチェックからあらすじ、そしてドラマ「少年寅次郎」の結末ラストについて色々と考察していきましょう。

それではどうぞ!

(引用元:https://twitter.com/kmaiguma)

 

少年寅次郎の原作は山田洋次の小説「悪童 寅次郎の告白」

ドラマ「少年寅次郎」には原作があるでしょうか?調べて見ると「少年寅次郎」に原作が見つかりました。

原作は山田洋次監督の小説「悪童(わるがき)小説寅次郎の告白」になります。国民的映画「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎の少年時代が舞台ですね。

この小説は2011年1月から2012年11月にかけて「男はつらいよ寅さんDVDマガジン」に連載されていました。

それを改稿・加筆を経て改題し、講談社より2018年9月7日に発行されたのがドラマ原作の「悪童(わるがき)小説寅次郎」です。

映画「男はつらいよ」では描かれなかった主人公「寅さん」こと車寅次郎の生い立ちを、寅さん自身が語る一人称形式で描いています。

その小説を元に作られるのがドラマ「少年寅次郎」になります。2019年10月19日から放送ということで、とても楽しみですね。

少年寅次郎の原作の結末ネタバレを紹介

少年寅次郎のストーリーと結末

昭和11年2月26日。車家にも226事件が勃発。雪のこの日、帝釈天の参道にある団子屋の軒下に置かれていた赤ん坊は、この家の子供になった。そして腹違いの妹さくらの誕生、小学校時代に始まった戦争と父の出征、初恋・・・そしてその後の寅次郎につながる家出。
忘れたくない真っすぐな心と、そして、少年の目を通してこの時代を正直に生きた大人たちの世界が描かれる。
フーテンの寅はこうして出来上がった。

(引用元:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog)

映画「男はつらいよ」に繋がるストーリーといえるでしょう。少年時代の寅次郎はやはり気になりますよね。

どんな生活を送ればあのようなユーモアあふれる人物になるのか?

また昭和11年ということで、正直全然知らない時代ですよね。

その時代を映し出してくれるというのは歴史的にみても良い作品だと思います。昔の日本人がどのように生活していたのかも興味がありますね。

そこに寅さんなどが出てくるわけですから、面白いストーリーになるでしょう。さくらの小さい頃とか楽しみですね。

大人の寅次郎の姿も再確認  

映画「男はつらいよ」の主人公は・車寅次郎ですが、いったい大人の寅次郎はどんな姿なんでしょうか?まずそこを知らなくては少年時代のドラマも楽しめませんよね。

大人の寅次郎はジャケットに腹巻と下駄をはき、手には商売道具を入れたカバンをひとつ。

フーテンの寅さんとして全国各地を飛び歩き、行く先々で美しいマドンナに恋をして、騒動を巻き起こします。

しかし天性の愛嬌で周りの人たちを笑顔にするといとても憎めないキャラクターです。

そんな寅次郎の出来上がるまでのお話がドラマ「少年虎次郎」、すごく興味が湧いてきますよね。

12月には50作品目の映画も公開されますし楽しみですね。このドラマ「少年虎次郎」を第1話から見ておくとなおさら映画が面白くなるでしょう。

少年寅次郎のドラマラストを考察

ドラマ「少年虎次郎」のドラマラストを考察してみまました。

一体どのようなラスト結末になるのでしょうか?とても気になりますね。

考察①原作小説通りのラスト!

原作小説では葛飾柴又の駅を旅立つところで終わっています。確かにそのままでも十分感動するようなラストになる気がしますけどね。

みんなの静止を振り払って去っていく寅次郎ってかっこいいです。

そんなラストが一番無難だと思いますがどうでしょう?

考察②ドラマオリジナルラストのハッピーエンド!

こちらも大いに考えられますよね。ドラマオリジナルのハッピーエンドというのもあるでしょうか?

小説のどこを切り取るかによると思いますが、いいエピソードのまま終わりということもあり得るでしょう。

母・光子との愛情に負け、葛飾柴又を旅立たないで、もう少し一緒に過ごすとか?さくらとの兄弟愛なども良いエピソードになりそうです。

また映画「男はつらいよ」の最新作に続くようなそんなラストという可能性も高いです。

考察③ドラマオリジナルラストのバッドエンド!

ドラマオリジナルのバットエンドはさすがにないと思いますが、ないとは言えません。

涙涙の感動で終わるのか?それともほんわかとしたちょっと感動させて終わるのか?それぐらいの差だと思いますけどね。

寅次郎の父親との折り合いが悪いというラストはありだと思います。

原作小説とドラマ脚本に違いはある?

原作は山田洋次監督の小説ですが、脚本は岡田惠和さんが担当しています。そこで原作小説とドラマでは違いがあるのか気になります。

岡田さんが描く寅次郎はどうなるんでしょう?「ひよっこ」のようなハートフルな作品に仕上がる予感がしますね。

またドラマ「少年寅次郎」は主演が井上真央さんです。ということは脚本も原作小説とは少し毛色が違う実写作品になっていると推測します。

寅次郎よりも育ての母・車光子(井上真央)さん目線での脚本になるでしょう。そこが原作小説との違いではないでしょうか?

少年虎次郎を温かく見守る母親という視点で描かれると予想します。

少年寅次郎原作ネタバレはある?ドラマラストを考察!まとめ

ドラマ「少年寅次郎」の原作ネタバレ、そしてドラマラストを考察してみました。原作は山田洋次さんの小説「悪童 小説 寅次郎の告白」ですね。

原作があるということで、ネタバレしても楽しめるドラマになるのではないでしょうか?

ドラマの結末ラストは、14歳の寅次郎が葛飾柴又を旅立つところが最終回でしょう。そこには育ての母への愛情、さくらへの愛情なども描かれると考察します。

寅さんがどのように大人になったのかが楽しめる作品になることは間違い無さそう。放送を楽しみに待ちたいですね。